前3段階で、体内の熱を処理できなくなった段階での腫瘍
形成です。元々ぜんそく、アトピー体質をもっている女性
に発生しやすく、若い頃より生理痛、生理不順をもち、卵
巣機能低下に始まり、隔月毎の生理異常を経て、子宮内膜
症を経て子宮筋腫に移行するケースが多く見受けられます。
いきなり子宮筋腫になるのではなく、その前に何段階もの
警告サインを身体は発しているのです。
 子宮筋腫とは、命を守り、生きるための対応として、筋
腫をつくり、体外に熱と毒素をすててくれているのです。
これを外科手術で取り去ったり、薬物でおさえる処置をと
るのは、誤った対応となります。保存処置をとりながら破
綻のきている熱をすてるシステムの機能改善を図っていけ
ば、自然良能への道は必ず開かれていきます。
 


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