健康であるということ
   〜私と日本伝承医学との出会い〜




いつもいつも具合が悪く、幼少期から元気だったことがなかった
私にとって、四十三年たった今が、いちばん元気に、健やかな日
々を過ごさせていただいている。


「健康とは 心が健やかでいられること。
 体に障害を負っても、病気になって体が
不自由になっても、最後のときまで心が
健やかでいられること」 
彼女、内田がいつもそう言う。

              
                           清水 香枝


次のページへ