脳梗塞があるから、めまいを起こしているという認識は
根底から改めなくてはなりません。こり、頭痛、めまいを
警告サインとして、正しく受け止め、この段階での正しい
処置が重要となってくるのです。
日本伝承医学では、以上の認識に基づいて、治療方法を
確立しています。家庭療法としての冷却法との併用で、確
実に回復に向かわせることが可能です。めまいと脳梗塞と
の関係を正しく知ることが予後を決定づけるといっても過
言ではありません。選択を誤らないで、正しい処置を施せ
ば、自然良能に向かわせることは充分に可能なのです。