「がんを捉えなおす」はじめに
命の階層構造
症状とは何か
炎症とは
人体の熱をすてるシステム
身体の熱を排泄する手段
こり・痛み・しびれ・まひは人体への警告反応
対応のための五段階
(一)皮膚病としての対応
(二)体表にできる腫瘍(オデキ)、潰瘍による対応
(三)内部に炎症を起こした場合の対応としての水腫
(四)内部腫瘍による対応
(五)最終対応としてのがん形成
正の生命力と負の生命力としてのがん
自然良能への道
(一)がん発生の根拠の機序をしることのたいせつさ
(二)細胞のアポトーシス(自殺死)について
(三)どう対処すべきか
「場づくり」のための家庭療法
日本伝承医学技術の概要
「がんを捉えなおす」おわりに
生命の仕組みに準拠した日本伝承医学の治療法
日本伝承医学の治療効果と治療後の反応について