梅雲丹の効能

梅雲丹には腸と脳の機能を整える働きがあります。腸と脳は
脳腸相関と言われ、深い関連があります。脳内物質(神経伝達
物質)のセロトニンは約90％小腸に蓄えられています。つまり
腸機能が整えば良い脳内物質が生成され、神経細胞が活性化
されます。パニック症状や不安症状等も緩和できます。また
脳の障害や運動神経の変性で麻痺やしびれ、身体に違和感、
筋肉の萎縮、拘縮等がある方でも改善に向かうことができます。
梅雲丹の効能・・胆汁の分泌促進、血液の質を高める
　　　胃酸の分泌促進、胃腸の働きを整える、下痢・便秘改善
　　　　めまい、立ちくらみ、貧血、花粉症
　　　　湿疹、かぶれ、アトピー性皮膚炎
　　　　リウマチ、痛風、関節炎、しびれ、麻痺
　　　口内炎、舌炎、喉の炎症、口臭予防
　　　異常食欲を改善、甘味・糖分の抑制、ダイエット効果
　　　不安症、動悸、パニック症状、うつ症状

梅雲丹
梅雲丹は2～3滴(ワンプッシュ)を口に含み、すぐに飲み込ま
ないで口内で唾液をたくさん出すようにします。梅雲丹には
唾液の分泌だけではなく、胆汁の分泌を促す働きがあるので、
一日2～3回服用していくようにします。
常温ではなく、冷蔵庫で保管すると風味が損なわれにくくなり
ます。2～3週間位で1本を飲みきる位が目安になります。
※梅雲丹は梅の中心部である梅核と5年漬け込んだ梅の果肉から
作られています。梅干しの種を割ると中から小粒の梅核が現わ
れますが、日本では古来よりこの梅核を、天神様(てんじんさま)
と言い、天神様を食べると病気にならないと伝えられてきました。
梅核に含まれるクエン酸が、低下した肝胆機能を回復させ、
酸性に傾いた体を中和し、血液をきれいにし、消化吸収機能の
働きを助けてくれるのです。疲れやすい、体がだるい、眠りが
浅くて何度も目がさめてしまう等、このような方にもおすすめ
します。
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